
ピュビケアはり灸❣️夏は補気も補血も必須
6月も終わり
明日から7月で本格的な夏の暑さになってきました。
クライアントさんの治療で今一番多い症状
それは胃腸の不調、胃が硬く水はけが悪い身体になっていて
足や手、顔のムクミも関連してます。
とにかく皆さん胃から下腹部までしっかヒンヤリリ保冷剤並みに冷えています~
そんな冷えを自覚されていない方も多いですが汗をかいた湿ったままの状態は体表のバリア機能が弱り
「寒」を体内に容易に呼び込んでしまうのです…
それが毎日だから日に日に内臓冷えに繋がり胃腸機能低下に、
低下すると食べたものが上手く消化できず未消化物が溜まり
だるさが増します。また炎症体質へより輪をかけることにもなりかねません。
冷たいものの取りすぎには極力注意し、
汗をかいたらウェットシートなどでふき取る(乾いたタオルよりニオイ除去するにはウェットが効果的)もしくはインナーを着替えることで
寒を体内に呼び込まない、少しの手間で胃腸を守ることが重要です。
この季節に万能な生薬はナツメ!
生薬名は「大棗/たいそう」
不調に陥りやすい胃腸を補う「補脾」
汗の消耗しすぎはエネルギーを奪われることに
そのエネルギーを補うのが「補気」
そして元気な胃腸をキープできるからこそ
夏に消耗しやすい血を補う「補血」
それらの作用をすべて攻略できるのがナツメなんです!
Hanbandoでは食べやすくしたフリーズドライのナツメチップス
それを水はけのよい生薬(前回の記事参照)とともにお茶にすると更に体調管理しやすくなります。
ナツメ(ナツメチップス)
はとむぎ(焙じハトムギなら煎じなくてO.K.)
小豆もしくは黒豆(炒ってあるそのまま食べれるもの)
この3つにお湯を注ぐだけで水の巡りを助ける水はけ良い身体と
胃腸管理できるから不足した気と血を補ってくれる漢方茶のできあがりです!
知識を得て対応方法を知ること、
この夏はムクミも体調不良も自己管理できるかもしれません。
是非お試しください!
ピュビケアはり灸♡