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ピュビケアはり灸❣️春冷え要注意!自律神経と内臓冷え

3月も下旬となり5月のような陽気の日もあるこの頃、
とはいえ春の風は強く気温の変化が激しい三寒四温があります。

非常に寒い日にも裸足で来店される方も。
実は厄介なのは冷え性の方ではないんです。
むしろ冷えを感じない方が要注意!

体表が冷えないから寒がりではなく
意識しないことで冷えが深部にくすぶる生活習慣に陥るパターンが非常に多く見られます。

そういう方は保冷材のような根深く範囲も広い冷えを腹診で感じます。
それを気づきとしてお伝えしどれだけ冷えているかを認識してもらうところから始めなくてはなりません。

冷えは万病のもと、といわれていますが
内臓冷えの多くは婦人科疾患に直結しており
問診をすると子宮筋腫や子宮・卵巣の部分摘出、または全摘をされている方も非常に多いことを実感しています。

冷えに気づかない積み重ねが内臓冷えに発展、
そして時間とともに未病から病気になる、この流れが想定できます。

内臓だけでなく肩こり・腰痛、下半身の痛みやコリも目立つのが特徴。

深部の冷えとどのようにリンクしているかを自身で気づくことは非常に難しいですが、鍼灸に出会うことで自身を知るきっかけ、また治療を通してセルフケアを知り自分の身体のサインを読み解く方法をお伝えしています。

・Pubicareはり灸では体の底上げはもちろんのこと、日々のセルフケアにマンツーマンのお灸やツボレッスン、冷えのタイプによってお身体に適したPubicare温活シリーズをご紹介しています・

※イラスト参考資料:NHK健康CH